2017年11月18日土曜日

【わかったぞダイアン】旧作ツインピークスと新作ツインピークスの「つなぎ目」がBTTFですんなり分かる!

隔週刊ツインピークスの
この考察・・・

今回はこの考察↓を
もっと金のシャベルで掘っちゃうよ!
(以下の記事、スマホの場合はクリックで拡大して読んでね)



ここら辺、もっと深堀りすれば何か出てくるんじゃないか?
アタリをつけまして・・・

昨日バックトゥーザフューチャーを見直しました。


そこで発見したことは・・・

3Dメガネをかけたワキ役。


屋内のシーンですが
屋外のシーンだと3Dメガネで
左右のレンズの色が違うのがわかります。

ワキ役で左右のレンズの色が違うといえば、
このお人じゃないですか。

つまり、この人たちは最初の設定の
次元を超えられない
役回りってことですな。

次元?

次元とデロリアンってなんか関係あるの?
ということで以下のシーンを見てみましょう。

BTTFの第1作、ドクが思いついたのは
あくまでも次元転位の装置であって
それが結果的にタイムマシンのような
働きになるってことがわかる。

ここでクイズです!
改めまして、
このメガネはなんでしょう!



答:ものすごくかっこよく言い換えれば・・・

2次元(平面)から3次元(立体)への
簡易な次元転位装置なんですねW

このメガネ(次元転位装置)の上位互換が

BTTFだとデロリアン

ツインピークスだと「猿の手」

・・・ということになるはずです。

(多分新作のドク=ドクターアンプは
 物事をどれだけシャベルで掘っても
 決して次元は超えられない存在って事の皮肉)

=============================
さて、ここでBTTFの2作目(1989年の作品)
でドクが心配していた件を思い出してみましょう。

ある人間が時空を超えて
自分自身に遭遇すると、こうなります。




ここで、二人はなんとか宇宙の崩壊を免れています。

しかし、これ、実際に
起こって多元宇宙がスケスケになって
しまったら・・・という
壮大な思考実験が
新作ツインピークスなのではないか?と思います。
(つまり、その結果、に密教的な曼荼羅の世界が
可視化されたような形になった

ここまで来て
「お前は何を言っているんだ・・・?」となった方、

ここで旧作の最終話を振り返ってみましょう。

クーパー捜査官は
次元の待合室で
違う次元の自分自身と接触してしまいます。

あれだけドクもマーティーも
自分自身と合わないように
注意していたのに・・・
クーパー捜査官は分身に遭ってしまう。

というか自分のドッペルゲンガーと
鬼ごっこして捕まってしまいます!


ここでミロのビーナスに着目してみましょう!

次元の待合室には、
我々がよく知っている方のミロのビーナスが
ちゃんといるんですYO


このゾーンが多分我々が生きている現実とつながるゾーン。

こっちの腕のある方がTPの世界と繋がっている赤い部屋。
ここで内藤さんが隔週刊ツインピークス(現在は廃盤)で書いた
キーワード解説の切り抜きをご覧ください。
(以下の記事、スマホの場合はクリックで拡大して読んでね)

つまりは
やはりここは
次元の待合室なんだよって事
(=ミロのヴィーナスが2パターンある)です。

で、BTTFの話に戻りますと、
BTTFには世界と世界の分岐点
次元の交差点が存在します。
(TPにおいては、裕木奈江はこの分岐点を、分岐器で
 感電しながらも操作できる存在。
 感電といえば、デロリアンも雷の電力で次元を超えていました。
 裕木奈江のビリビリは
 ドクがデロリアンを送り出すために
 時計台でビリビリと感電しながら
 パーツをつなげていたシーンとどこか重なります)

ここです↑
ドクも以下のように言っています。
(新作TPにも次元の交差点が
 「渦巻きグルグル」として登場しました)

で、BTTF2ではパラレルな1985年が
もう一つ生まれてしまいます。


この概念をツインピークスに当てはめて考えると
多分、ローラの事件そのものが
枝宇宙の「別の世界」・・・の話です。
以下の記事をもう一度読んでいただいて、
(スマホの場合はクリック)
旧作、クーパーが初登場時にベイマツの話をしていたことを

思い出してみましょう。
ここでダイアンに木の話をしています。
直後に初対面のハリーに木の種類を確認しているクーパー。
ハリーは「ダグラスファー」と答えているのが
確認できますが、このダフラスファーは
ベイマツの別名です。
ワンクッションあるから
ちょっとわかりにくい!


で、PTTF (1作目)のこの
シーンの看板の「PINE」はマツを意味します。



BTTFでは
デロリアンでマツの木を倒してしまったから
歴史が塗り変わって未来の
ショッピングモールの名称が変わってしまっています。

つまり、ここからの引用だとして
マツの木を倒して歴史が塗り変わった別世界
 (ツインピークスだと猿の手が作った別世界
がツインピークスだと思われるので、
クーパーは旧作で初っ端から
「マツの木の話」をしているわけです。

というか旧作でパラレルな世界から
物語が始まって
新作でようやく現実の方に
移行するので旧作と新作のつなぎ目がわかりにくいはず。

ツインピークスの街そのものが
BTTFでいうと、この枝の方だと思われる。

新作ツインピークスで
化身が突然吹っ飛んだように消えるのは
他の次元で矛盾が解消されると
それに伴い、
化身の存在自体が消滅してしまうのだ。
(BTTFだと写真がじわじわ消えたりして
 因果のグラデーションが存在したが)

↓ここでドクの解説を挟むと分かりやすいお


パラレル世界であるツインピークスから
ブラックロッジに入り、
魂をウィンダムアールを経由で
ボブの手に渡し
ドッペルゲンガーと化した
クーパー捜査官。

クーパーはその直後、
時空の渡り廊下で
「マトモなクーパー」を追いかけ
接触してしまう。
それが旧作の最終話だったわけで・・・

そうなると、どうなるか?

分身と接触すると、宇宙が崩壊してしまう!

・・・とBTTFでドクは懸念していた。

(BTTFシリーズ内で、ドクも次元を超えて
  自分に遭遇しているシーンは
 あるんだけど、彼はもう一人の自分に
 自分自身だと認識させないのでギリセーフ)

ちなみに、ドクが「運が良ければ銀河系だけで済む」と目算
していたので、こっち↓の可能性もあります

ドッペルゲンガーに関する
禁忌に関する行為を
思いっきり
やってしまった(分身と思いっきり接触した)のが
旧作のクーパーでしたので、
新作のツインピークスは初っ端から
宇宙が「ぶっ壊れた状態」で
話が始まると思われます。

宇宙が初めから壊れているから
虚空も空に顕現したりする。
ちなみに時空の枠組みが壊れた後の話だから
デロリアンやら猿の手やら
道具がなくても割と自由に枝宇宙を往来できるのが
新作ツインピークスの醍醐味だと思う。

BTTFはデロリアンがないと
時空が往来できないので
割と制限がかかっていた感じがするが
新作ツインピークスがそのリミッターが
ぶっ壊れているのが快感。

初見では「なんじゃこりゃーーーー」と
なってしまうかもしれないけれども
これらのBTTFの前提を踏まえてみれば
大丈夫なような気がします。

結論:どうでもいいと
思われたジャコビーの
メガネが重要アイテムだった。

ちなみに新作の第一話は
WOWOWで無料配信されていますよ↓












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